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微笑みの国の「最低賃金」

語学学校の教材で微笑みの国のことを学ぶことが時々あります。そんな中で気になった事を、自分の備忘録も兼ねて少しずつシェアしていこうかと。

今日はこの国の「最低賃金」。語学学校の教材に書かれていた情報によるとその推移は以下の通り。

 

最低賃金の推移(日当たり)>

〜2004 150B

2004〜 180B

2007    200B

2013    300B

2017    310B =ざっくり円換算で1日当たり¥950相当。

日本と比較しようとすると都道府県によって最低賃金が異なるのでちょっと難しい。授業を受けた当時に「授業中にスマホでザザッと調べた情報」によると、都道府県の中でも最低賃金が1番低い水準で計算すると、日本では1日当たり¥5,600程度。バーツ換算すると1,850B。約6倍。

…だからと言って、即「日本人金持ち〜〜」とはならないよね、物価レベルが全然違うから。 

 

この授業を受けたのと近い時期に「最低賃金500〜600Bへの引上げ要求を政府が却下」というニュースがありました(私の解釈が正しければ、だけど)。「最低賃金引上げ(しかも倍増!)=国民の生活が豊かになる」ように一瞬思うけど、賃金が上がる=国内生産する全ての物の原価が上がる=全ての物の販売価格が上がる=生活費も同じように上がるので一概に豊かになるとは言えない+「低い人件費」を理由にこの国に進出している企業にとってはメリットが低くなる→この国から撤退して別の国に工場や事務所を移転する→多数の失業者が出る…訳で。

この国の大きな収入源の1つは外国人観光客+生活費が低いのでセカンドライフを送りに移住してくる外国人。駐在者+その家族もそうだね。最低賃金が2倍になるとソレも危うくなる。企業が移転すれば駐在者も居なくなるし、リタイヤして移住してきた外国人ももっとコストが抑えられる国に引っ越すでしょう。

 

一方で授業の中で先生が言っていたのは「この国の人は派手好き、豪華にするのが好き、借金してでも」とのこと…とそっちに話を広げるといつもの様にまとまらなくなるので今日はこの辺で。

 

この授業を受けながら、微笑みの国の低所得層の皆さんがハッピーになるにはどーすりゃいいんだ…と頭を抱えた私でした。日本の政治経済すらまともに理解してない私が、その場で解決策をパッと思いつけるくらいなら、とっくにこの国の賢い人たちが解決出来てるわ!って怒られそうですな、ごめんなさい。おしまい。

 

仏様、なんとかしてあげてください。

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